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2017年10月23日

子どもたちの自由な感性は「爆発だ!」

「いのちかがやく子ども美術展」
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 裸足で泥んこ遊びをしたり、たき火に当たったり、自然体験たっぷりの保育園に通う子どもたちの絵や造形を集めた「いのちかがやく子ども美術展」が11月18日(土)~26日(日)、東京都新宿区「四谷ひろばランプ坂ギャラリー」で開かれます。NPO法人子ども美術文化研究会の主催で、今回が5回目。1~6歳の作品と遊んでいる写真などが展示されます。

 同研究会は、子どもたちを自然との関わりを重視した自由な環境の中に置いて、遊びや造形、描画活動に積極的に取り組む全国32の保育園でつくっています。

子どもたちの自由な感性は「爆発だ!」

 私たち、済生会松山乳児保育園(愛媛県)もその一つ。乳児期に脳の回路がひらくためには自然や生活体験が必要と考え、雨、風、光など自然を感じながら水、砂、土、石、植物など自然素材と自由に関わる遊びを保育に積極的に取り入れています。

 この遊びは創作活動とみることもできます。晴れた日には園庭で、大小、形もさまざまな木材を自由に組み合わせて「形」をつくったり、トロトロにした泥で板に絵を描いたりします。屋内では、絵の具を手に塗って手形を押したり、指で描いたり、自由自在。子どもたちは画板にまで絵がはみ出しても気にしません。こうしてできた絵12点を当保育園からは出展、全体では約300点が展示されます。さらに「造形」の様子や遊びを撮った動画の上映もあります。

 子どもたちは教えなくても、遊びを通して「感じる」ことから得たイメージを広げたり、深めたりしながら表現していきます。そして自ずと生きる力も育まれていきます。芸術家・岡本太郎の言葉を借りれば、子どもたちの作品はみんな爆発しています。ぜひ、子どもたちが出会った「豊かな世界」に共感してみてください。

 会場は東京おもちゃ美術館と同じ建物(東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅から徒歩5分)。開館は10:00~18:00(最終日は16:00まで、11月23日は休館)。

 子どもたちの作品紹介のページはこちらから

済生会松山乳児保育園 済生記者 水野明子

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