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2017年2月25日

医療・福祉に新風を! 済生会総研オープン

医療・福祉に新風を! 済生会総研オープン 除幕式

医療・福祉に新風を! 済生会総研オープン シンポジウム

 済生会保健・医療・福祉総合研究所が2月25日、本部事務局のある東京都港区の三田国際ビル26階に開設されました。所長は、済生会の炭谷茂理事長が兼務します。

 済生会総研は、研究と人材開発の2部門で構成。済生会創設以来106年にわたって掲げる生活困窮者支援という理念を新しい時代に即応させる効果的な手法を研究開発し、また、その理念を医療・福祉の現場で体現できる人材を育成して日本最大の社会福祉法人としての責務を果たすのに寄与していくのが目的です。

 午前11時30分、炭谷所長らによる所名プレートの除幕が行われ、続いて関係者や報道陣への研究所内覧会が開かれました。

 午後からは約140人が出席し、近くのプリンスパークタワーホテルで開設記念式典。式辞、全国済生会病院長会の園田孝志会長(佐賀・唐津病院長)、元済生会総研基本構想委員会の岡留健一郎委員長(福岡総合病院長)、済生会理事でもある大乗淑徳学園の長谷川匡俊理事長らによる祝辞に続き、「総研に期待すること」と題してシンポジウムが行われました。
 シンポジストは、厚生省時代に戦後日本の福祉を転換する、「措置から契約へ」という現在の基本政策を立案した炭谷所長を座長に、社会福祉学の岡本民夫同志社大学名誉教授、医療・福祉分野が経済や雇用面で果たす役割の研究等で知られる佐藤敏信久留米大学特命教授の3人。「済生会が置かれている公益と経営の両立という難しい問題の研究が使命」「現代の貧困は複合化しており、これに対応できる人材育成が必要」「日本最大の社会福祉法人という利点を生かし、量的な解析結果を現場に生かしてほしい」などと、それぞれの分野から今後、総研及び済生会が果たしていく役割について意見を交わし、期待を述べました。

 午後4時からは記念祝賀会も開かれ、済生会総研の門出を祝いました。

済生会総研準備室長:百瀬 良彦

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