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管理栄養士さんのおすすめレシピ 「こんな日は、このメニュー」

のどの痛みに効く薬膳レシピ

朝食

朝食・レンコン de もっちり中華粥
・ニンジンのシリシリサラダ
・ザーサイ
・温泉卵
・きんかんのコンポート
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昼食

昼食 ・あんかけ薬膳焼きそば
・トマトの中華スープ
・ミントティー
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夕食

夕食 ・俵おにぎり
・生姜入り石狩汁のミルク仕立て
・タマネギのマリネ
・黒豆とコンニャク甘煮
・大根ハチミツヨーグルト
→ レシピはこちら

テーマ献立のテーマ

「薬膳」で栄養を摂りながら風邪の治療を

寒暖差が激しい季節の変わり目は体調を崩しやすくなりがち。風邪気味でのどが痛くなったら、薬膳食材を使ったレシピで食事から風邪の治療をしてみませんか?治療だけでなく、風邪の予防にも効果てきめんです。
薬膳食材にはのどの痛みを和らげたり、カラダのはたらきを高めるなどの様々な効果が期待できます。
レンコンを使ったもっちり食感の中華粥や、野菜たっぷりのあんかけ薬膳焼きそば、黒豆とコンニャクの甘煮などおいしく栄養が摂れる献立ばかり。
医食同源の考えを取り入れた、栄養満点で体調も整えられるレシピです。

ピックアップピックアップ食材

薬膳食材

薬膳食材薬膳とは、中医学(中国伝統医学)の理論に基づいて目的と季節・年齢・体質・環境などに合った食物や中薬(生薬)を組み合わせた料理です。
医の源は食であり、食物も中薬と同じように使用されるという「医食同源」の思想が基本にあります。
今回はこの薬膳の考え方をレシピに取り入れ、のどの痛みやカラダの回復に効果がある食材をレシピに使用しました。

クコの実

クコの実

滋養強壮・精力減退などの改善に良いと考えられています。

レンコン

レンコン

肺のはたらきを高め、のどの炎症や渇き、痛み、咳、痰などの改善に良いと考えられています。

きんかん

きんかん

皮には抗菌効果があるビタミンCを大変豊富に含んでいます。

朝食のレシピページへ

ぎんなん

ぎんなん

肺のはたらきを高め、慢性ぜんそくや咳、痰が気になるときに良いと考えられています。

白菜

白菜

カラダにこもった熱を冷まし、発熱した時ののどの乾燥、咳や痰の改善に良いと考えられています。

小松葉

小松葉

カラダの中の余分な熱を取り、気持ちを鎮める作用が期待されます。のどの腫れや咳、痰などにも効きます。

ミント

ミント

ミントに含まれるメントールがのどの痛みや腫れを和らげます。

昼食のレシピページへ

タマネギ

タマネギ

タマネギに含まれる成分アリル酸には殺菌作用があり、炎症を鎮めます。生で食べるのがおすすめです。

黒豆

黒豆

黒豆に含まれるアントシアニンには抗菌化作用と去痰作用が期待できます。

大根

大根

消炎作用が期待でき、のどの腫れを和らげます。特に大根の汁が効果的です。

ハチミツ

ハチミツ

強い抗菌作用と抗炎症作用がのどの腫れや炎症を鎮めます。

夕食のレシピページへ

栄養価一日分の栄養価

朝食

  • エネルギー479kcal
  • たんぱく質19.7g
  • 脂質11.5g
  • 糖質60.2g
  • 食物繊維相当量4.1g
  • 食塩相当量2.9g

昼食

  • エネルギー675kcal
  • たんぱく質29.1g
  • 脂質21.6g
  • 糖質81.2g
  • 食物繊維相当量3.6g
  • 食塩相当量3.4g

夕食

  • エネルギー689kcal
  • たんぱく質26.7g
  • 脂質14.7g
  • 糖質105.4g
  • 食物繊維相当量5.9g
  • 食塩相当量2.2g

1日の栄養量

  • エネルギー1843kcal
  • たんぱく質75.5g
  • 脂質47.8g
  • 糖質246.8g
  • 食物繊維相当量13.6g
  • 食塩相当量8.5g

エネルギーを500kcal以下にする場合

朝食のきんかんのコンポートは、砂糖を人工甘味料に替えることで58kcalダウンさせることができます。
昼食のあんかけ薬膳焼きそばは、最後に回し入れるゴマ油をカットすると46kcalのダウンに。
夕食の俵おにぎりを200gから150gにすると84kcalのダウンで、全体で約190kcal減らすことができます。

塩分を2g以下にする場合

朝食のザーサイを取り外し、昼食のトマトの中華スープをトマトサラダに替えると塩分が1.7gダウンとなります。
夕食の生姜入り石狩汁のミルク仕立ては、乳和食で減塩し、通常の石狩汁よりも塩分40%カットに仕上げました。

※乳和食...醬油や味噌などの替わりに牛乳を使用することで減塩効果があり、「コク」や「うまみ」も加わる調理法

レシピ作成

レシピ作成

済生会小樽病院・栄養管理室
写真左から
技術課長・管理栄養士 多田梨保
管理栄養士 權城泉

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