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深田 恭子 さん

深田 恭子 さん
1982年、東京都出身。1997年、ドラマ『FIVE』で女優デビューし、『神様、もう少しだけ』で注目を浴びる。映画『下妻物語』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞、毎日映画コンクール女優主演賞など多数受賞。『ヤッターマン』、大河ドラマ『平清盛』、『セカンド・ラブ』など、話題の映画やドラマに多数出演。今年は初のミュージカルに挑戦する。

年齢に逆らわず、自分らしく。内側からキレイに、がテーマです。

可憐に、ときに大胆に。
数々の話題作に出演し魅了し続けてくれる深田さん。この夏、"舞台"という未知の世界に足を踏み出す。
そんな彼女が口にしたのは、「自分の壁を壊したい」という言葉。
挑戦する深田さんの、「いま」に迫る。

 百万回生きたねこが、かけがえのない愛に出会う、数奇な物語。原作の絵本と一昨年の舞台を見て、作品の持つ世界観に一瞬で魅了された。
「白いねこの言葉『あなたは何回生きたの?』がとても印象的で。人生の意味、そして愛する人を失う哀(かな)しみを深く考えた」と作品への参加を熱望した。
 「舞台」は、生まれて初めてだ。声の出し方、身体の動かし方。練習に参加して、「これまでの映像とは全く違う世界」と痛感した。
「もう自分の壁を壊す作業ですね。でも不思議とそれが心地よく感じて。自分の表現できる幅が広がった感覚がします」
 すべて真正面に答える、ひたむきさが印象的。目下の趣味は、"収納"とか。
「現実的な趣味ですが(笑)。中からキレイになりたくて、家の空間づくりに励んでいます。昔は欲しいものがあるとすぐ手に入れたけれど、いまは慎重に選ぶようにしている。シンプルな生活って憧れますね」
 最近は周囲の子育てや家事をこなす女優さん達に、「強いな」と感心するという。
「私だったらできるだろうかと、自分の人生に重ねてみたり。私は年齢に逆らわず、内面を磨いて自分らしく、芯のある女性でありたいです」
 "自分の壁を壊す"ことに挑戦する今年の夏。未知の世界に踏み出す瞬間が、心から楽しみと語る。
「全身全霊を捧げて、初舞台をやり遂げたい。皆さんに感動していただけたら本当にうれしいですね」

文:浜口恵美子 写真:安友康博(2015年7月号)
スタイリスト:西脇智代
ヘア:西村浩一(angle)
メイク:UDA(S-14)
衣装協力:LE CIEL BLEU、GINZA TANAKA

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ミュージカル『100万回生きたねこ』

ミュージカル『100万回生きたねこ』

原作は佐野洋子の『100万回生きたねこ』(講談社刊)。1977年の初版からロングセラーを重ね、世界中の親子に愛されている絵本。100万回死んで、100万回生きたねこが、白いねこと出会ったことで愛を知る。2013年にノスタルジックで瑞々しい世界観で高い評価を得たミュージカルが、今年、新たな冒険に乗り出す。

演出・振付・美術:インバル・ピント、アブシャロム・ポラック
出演:成河、深田恭子ほか
8月15日(土)~30日(日) 19回公演
東京芸術劇場・プレイハウス
※金沢、大阪公演もあり


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