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渡部 豪太 さん

渡部豪太さん
1991年生まれ。福岡県出身。2009年から雑誌『CanCam』の専属モデルとして活動、人気を博す。11年からテレビドラマ『幸せになろうよ』で女優として活動をスタート。12年には映画『桐島、部活やめるってよ』で注目を集める。最近の主な出演作はフジテレビドラマ『HOPE〜期待ゼロの新入社員~』、映画『貞子vs伽椰子』(主演)、公開待機作は『ピーチガール』(主演・2017年公開予定)。

もっと、自分にわがままに。 今年、人生初の「反抗期」を迎えます。

見た目は今どきのイケメンなのに
趣味は古風に“銭湯巡り”と、
ギャップが魅力の俳優・渡部豪太さん。
中学生からスタートした芸能キャリアは15年以上。
やさしい目元の奥に秘められた芝居への想(おも)いとは?

 外国人のような天然の巻き毛がトレードマーク。学生時代はコンプレックスで縮毛矯正や丸坊主にしたことも。
「それが逆に私の印象としてみなさんの記憶に残るようになったんですから、受け入れるしかないですよね!」と、もう一つのトレードマークである爽やかな笑顔で語る。

 普段から呼吸法などで集中力を高め、今の自分が持っているものを本番ですべて出し切ることを心がけているという。

「12月から始まる舞台『磁場』も今の渡部豪太を見て声をかけてくださったと思うので、気負いすぎず自然体で取り組みたいですね。竹中直人さん演じる富豪に翻弄される若い作家の役ですが、舞台の上でどんな挫折を味わうのか...楽しみです(笑)」

 現在も、演じる喜びに満ちている。
「役を演じている瞬間はご褒美。お祭りの神輿(みこし)と同じで、幕が上がって芝居が動き始めたら、幕が下りるまでは何があっても止めることはできない。みんなで汗をかいて力を出し合い、クライマックスまでもっていく作業は興奮の連続です」

 公演後のお楽しみは“銭湯”。汗を流してさっぱりすれば心身ともにリフレッシュ。時間を見つけては、お気に入りのお風呂屋さんを目指し、遠くまで足を延ばすこともあるとか。
「役に真摯(しんし)に向き合い、つま先から髪の毛の先まで“その人”を具現化できるような、そんな役者になりたいですね」

文:みやじまなおみ 写真:安友康博(機関誌「済生」2016年11月)
ヘアメイク:atsu.co
スタイリスト:ume

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『磁場』

『磁場』

ホテルの一室を舞台に、過剰な「期待」が生み出す恐怖をテーマに描く心理劇。売り出し中の若い脚本家(渡部豪太)は映画の出資者である男(竹中直人)に多大な期待を寄せられる。期待に応えようとして翻弄(ほんろう)される作家、さらに映画監督、プロデューサーたちも圧倒的な力を前に次第に正気を失っていく。ある者は吸収され、ある者は排除され...緊迫感あふれる密室の会話劇に怪優・竹中直人とコメディの名手・倉持裕が挑む意欲作。

●出演:竹中直人、渡部豪太、大空祐飛、長谷川朝晴、黒田大輔、玉置孝匡、菅原永二、田口トモロヲ
●作・演出:倉持裕
●上演予定:2016年12月11日(日)~12月25日(日)東京・本多劇場
▼2017年1月15日(日)大阪・サンケイホールブリーゼ
▼2017年1月17日(火)松江・島根県民会館
▼2017年1月19日(木)名古屋・愛知県産業労働センター
▼2017年1月21日(土)神奈川・藤沢市湘南台文化センター


渡部 豪太 さん

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